長野県議会 2010-03-17 平成22年 2月定例会本会議-03月17日-11号
しかし、監査委員事務局長に外部からの職員を配置するなど、オリンピック帳簿焼却問題等で県政に不信、不満を持つ県民にとって大変民主的なものと映りました。 今回、また、地方制度調査会の答申にもOB職員を充てることの弊害を指摘されている中でもあります。
しかし、監査委員事務局長に外部からの職員を配置するなど、オリンピック帳簿焼却問題等で県政に不信、不満を持つ県民にとって大変民主的なものと映りました。 今回、また、地方制度調査会の答申にもOB職員を充てることの弊害を指摘されている中でもあります。
ところで、この告発は地方自治法第100条に基づく議会の調査権により行ったものですが、私たち会派は、知事選挙を翌年に控えた100条委員会の設置、またオリンピック帳簿を燃したときでさえつくらなかった権威ある100条委員会の設置理由に当たる内容か等、反対をいたしました。 今回の長野地裁の処分決定は、その意味では私どもの指摘が正しかったとも言えます。
オリンピック帳簿疑惑解明のための100条委員会を、今12月議会で採択せずに継続にしようとする理由は一体何なのかわかりません。今議会での継続は2月県議会へ先延ばしということですが、2月県議会で採択しようとしても、100条委員会を開き疑惑の解明をすることは私たちの任期の中では無理になってしまいます。そうなると、自動的に100条委員会設置は不採択ということになってしまいます。
大人たちの姿勢が子供たちに、国や社会の姿勢が学校、家庭や子供たちにという観点から、オリンピック帳簿問題を、子供たちの手本となるべき大の大人たちがどのように解決するかが試されています。 まず、知事にお尋ねします。 当時、国と県とのパイプ役として御活躍されていた長野県選出国会議員として長野オリンピック招致等のかかわり、御尽力はいかがだったでしょうか。
村井知事は何ゆえにこれ以上オリンピック帳簿の疑惑解明を行う必要がないと判断なされるのか。県民の皆様にわかるように御説明をいただきたいと思います。 〔知事村井仁君登壇〕 ◎知事(村井仁 君)オリンピック帳簿問題についてお答えをさせていただきます。
次、お譲りします ◆石坂千穂 委員 すみません、じゃ、大変お手数かけまして、前の委員会で決議が継続になったときに本来お願いしておくべきだったということで、オリンピック帳簿にかかわる20年間の関係資料について御苦労いただきましたことに最初にお礼を申し上げたいと思います。大変ありがとうございました。
◆石坂千穂 委員 すみません、2点ほどお願いしたいんですけど、1点は、本会議でも議論になりましたオリンピック帳簿焼却等に関する今後の対応を検討しなければなりませんので、実は招致の運動というか動きがあってから今日に至るまでに20年前後の月日がかかっていると思いますので、私がお願いしたい資料の1点目は、この帳簿焼却等、県から補助金を出しているわけですよね。
また、オリンピック帳簿の焼却に対する不信も募る中、3階の奥から、県庁に来た人だれでもが通る1階に、しかもガラス張りで移された知事室。県民からだけではなく、県庁内の各課、議会棟のすべての会派のテレビにその入り口が映り、どなたが入られるかまでわかる仕組みになっていました。決してパフォーマンスということではありません。
◆石坂千穂 委員 お許しをいただきまして、意見を述べさせていただきますけど、今継続というお声もありまして、その継続とおっしゃる皆様は、先ほど松林経営戦略局長からも御報告があったとおり、県が設置した長野県調査委員会が調査項目の第一に掲げておりましたオリンピック帳簿関係の調査を一たん終了し、報告書を出されまして、その報告書についての県民意見を5月末まで受け付け、そのことが終了しないと議会の百条委員会の設置
つまりもっと言えば、5月末まで例えば県民の意見を聞いて、それまでは例えばオリンピック帳簿の問題に対する認識はあったとしても、ではこの新年度、何をやるかということが、新年度の委員会にならなければ議論されないということは、やっぱり私は問題だと。つまり予算計上をするに当たっては、調査委員会を、予算計上をする前に合わせてやっていただいて、今年は例えば財政問題をやるんだと。
◆倉田竜彦 委員 それは、私はそういう点でいうと、ある意味では完全に調査委員会というのはベールの中へ包まれて、そしてこの間のオリンピック帳簿でもそうですけれども、県民に明らかになったのは、あの報告書だけでございまして。そういう点では、これやはり県が、設置要綱の中でうたわれたとしても、予算計上するに当たっては、相当シビアにやっぱり積算をして出すことは絶対に必要だと思うんですね。
それから「長野県」調査委員会については、これは一体、オリンピック帳簿の問題は一定程度結論が出たわけだけれども、あとしなの鉄道の問題と、あと2つあったけれども。これは調査委員会は来年度も引き続き、見ると778万円というのがありますけれども、これは一体何を来年度は具体的にやっていくのか、もし方針が出ていたらお示しいただきたいと思います。
先ほどの25年ぶりのこの委員会でございましたが、二度とこのようなことがということがございましたが、オリンピック帳簿焼却問題だったらぜひまた続けてやってもらいたいと、このように思うわけですけれども、まず、皆さんに本当に御苦労さまでしたと。
例えばオリンピック帳簿の報告書も出されましたけれども、9,000万円の使途不明金があるからこれも告発をしなければいけないというような、何か県民世論をそっちの方へだけ向けさせるがごとくの発言がちょっと多くて、どういうように判断していいのか、私ども自身も知事の方向がわからないし、県の方向がどうであるのかというのはとまどいがあるのですよ。
オリンピック帳簿問題に関する調査報告書が提出されました。まず、これをお読みになって知事はどうお感じになられたのか。御所見をお尋ねいたします。 〔知事田中康夫君登壇〕 ◎知事(田中康夫 君)どう感じたかということに関して言えば、これは例えば法的な権限がある調査委員会ではございません。
今、多くの県民が望むことは、このオリンピック帳簿問題こそ県民の前に明らかにしてほしい。ぜひ、せっかく100条調査委員会をつくるならば、この問題も含まれてはいかがでしょうか。提案者の見解をお伺いいたします。 三つ目に、300万円の財源内訳についていかがでしょうか。お伺いいたします。(発言する者あり)財源の内訳です。支出ではありません。 四つ目に、委員の定数についてお伺いします。
○副議長(佐野功武 君)知事、オリンピック帳簿問題について答弁漏れです。 ◎知事(田中康夫 君)これは、御存じのように、「長野県」調査委員会というものが設けられて、鋭意活動いたしております。これに関しましては、恐らくというよりも、明らかに帳簿のコピーとおぼしきものがかなりの部分見つかったわけでございます。
◆石坂千穂 委員 私自身は、県民の皆さんの御要望でもある、特にオリンピック帳簿などにかかわることの解明は、ぜひしていただきたいと思っている立場ですけれども。しかし、今、倉田委員から出た疑問も含めて、これは調査委員会の皆様に、議会から出た要望としてぜひお伝えいただきたいと思うことがあります。
調査委員会の検討事項は、一つ、オリンピック帳簿紛失問題、二つ、県財政悪化問題、三つ、しなの鉄道設立経過問題、四つ、県民に疑惑や不信を招いた県政の問題に関し知事が指示する事項でありますから、その性格は地方自治法第138条の4でいうところの審議会等附属機関とは事を別にするものであります。どちらかと言えば、同法第174条の長から委託を受けて特定の事項を調査するための専門委員だと思います。
オリンピック帳簿問題もこんな形で出てきたのかなという感じを受けます。したがって、県民の理解を得るための努力をしていただきたいと思いまして、私の11分の質問を終わります。 ○議長(古田芙士 君)次に、林奉文議員。 〔20番林奉文君登壇〕 ◆20番(林奉文 君)あおぞらの林奉文です。私は、長野県地球温暖化防止県民計画についてお伺いいたします。